結婚おめでとう!2010年11月01日

○小山師匠もコメントに書かれていましたが――

 平林さん、ご結婚おめでとうございます。

 月並みだけど、末永くお幸せに!(ホント、月並みでゴメン)



○というワケで、僕は2次会から参加するべく、会場の銀座へ。

 午後7時から開宴という事で、ちょっと早めに行ってザギンをプラプラしようとしたんです。

 ところが――そういう時に限って中央線が人身事故。
 電車が全く動かない状態に……


 代行バスも運行されていて、JR以外の駅に行く事も可能だったのですが、
 そのバスも混んでいる上に、かえって時間がかかりそう。

 復旧も1時間以内と言うアナウンスを信じて、駅で待っていたんです。
 時間に余裕を見て正解でした。


 それにしても、こういう時に限って人身事故です。
 師匠のコメントじゃないけど、ここでも『人生、光と影』を実感。
 うーむ…


 1時間半ほどでなんとか復旧。
 ――バスを使えばよかったか…
 急に切羽詰まった感じで、慌てて(と言っても電車は慌ててくれない)会場へ。
 なんとか、7時5分――始まったばかりのタイミングで会場に到着した次第です。


 宴はリラックスムードで楽しかったです。
 本当にお疲れ様でした>平林さん。



○そんな中、行きの電車。
 慌てても仕方ないので、遅刻覚悟で神田駅にて山手線に乗り換え。

 今の山手線電車にはドア上にモニターがあって、そこに様々な情報が映し出されています。
 電車運行情報はもちろん、ニュース、天気予報、さらには豆知識みたいなミニ番組が流され、
 退屈しのぎにはちょうど良いシロモノです。


 昨日も流れていた番組はマリックさんのミニマジック。

 「さあ、この5枚のカードの中から好きなカードを選んでください」
 音声が出ないので、字幕での表示です。

 ――選んだぞ。さあ、どうなる?

 と思っていたら、目的地の有楽町(銀座)に着いちゃった。
 どんなマジックか気になるところですが、そんな場合じゃぁない。
 早く会場に急がなければ…!

 すごく気になったままの状態で有楽町駅を降りたワケです。


 というか、今回に限らず、番組の途中で駅に着いてしまう事が結構多い(!)

 オチや結論が見られないまま降車する――そういう事ってありませんか?
 これ、案外『山手線あるある』な気がします。
 (僕だけか?)

携帯のネジって…2010年11月02日

○携帯電話のネジが緩んでしまった。
 なんでこんなネジが緩むのか――まあ、そういう時もあるでしょう。

 で、そのネジを締めようと小さめのドライバーを探し、締め直そうと思ったんです。


 プラスあるいはマイナスドライバーがあれば大丈夫だろう。
 ネジの見た目がプラスっぽく見えたので、プラスドライバーで回してみたら――

 ドライバーがネジに引っ掛からず、
 ツルッと滑っちゃったんです。


 ――え? ネジがバカになってる?


 そんなはずはありません。
 だって、こんなネジを締めたり緩めたりした事ないのですから。一度も。


 だけど、理由は他にあったんです。

 どういう事か。


 携帯電話のネジを見てみて下さい。
 もし外面にネジがなければ、電池のフタを開ければ大抵の機種にはあるはずです。

 僕の機種(カシオ製)の場合、プラスもマイナスも入らない、
 三ツ矢サイダーのマークのような(?)、
 凹みが三方向に延びた妙ちきりんなネジだったんです。


 カシオだけかと思って、昔持っていた機種(シャープ)や
 他の方の機種(NEC)で確認したら――

 やっぱり妙な形のネジ。


 これは知らなかった……

 なんか小さな発見です。


 おそらく、簡単に中を開けさせないようにするための工夫だと思うのですが、
 困ってしまうのが今回のような、ネジが緩んでしまった場合の事。

 このためにわざわざ携帯をショップに持って行くのは、何て言うかアホらしい。


 とりあえずマイナスドライバーを無理やり駆使して、
 無事に締め直したワケであります。


 地味だけど、僕としては大きな驚き。

お国柄2010年11月03日

○あるファーストフード店で食事をしていた時の事。


 隣に座っていたのは外国人の二人組。(相変わらず僕は盗み聞き)

 そのひとりが「日本人はすごい」と、こう続けて言ったんです。


 「横断歩道で人が渡ろうとしていると、車が停まってくれる」


 ――そんな事で「すごい」になるんか。

 その方の国では、横断歩道を渡ろうとする人なんかいないも同然。
 無視してビュンビュン通りすぎるのだとか。


 まあ、全ての日本人がそういうワケではないと思うけど、
 この方はたまたま、そういう他人への気遣いをする日本人に巡りあったのでしょう。

 日本人として少し誇らしい気分に。
 それにしても、そんな事が『驚き』として話題になるのが逆に驚きです。

 ちなみに、どこの国の人か――
 それはご想像にお任せ。



○話は変わって――

 僕はメールソフトに『迷惑メール』フォルダを作り、そういうメールを振り分けているのですが、
 時々、まともなメールも入っていたりする事があるので、マメにチェックだけはしています。

 で、その中にあった、興味をひかれたメールの件名。


 『削除する前に30秒だけお時間をください』


 削除される前提というのがかえって潔く、さらに『30秒』というのがなかなか絶妙で、
 だったら読んでみようか、みたいな思いに駆られたのが不思議です。
 人に興味を引かせるのは、こういうちょっとした工夫次第なんだなと改めて思った今日この頃。


 ちなみに、その内容は単なる出会い系メールだったので、
 30秒もしないうちに削除してしまったのですが。

チアリーダー飲食店って2010年11月04日

○何気に毎月、『日経トレンディ』という雑誌を講読しているのですが、
 今発売されている12月号に、「2011ヒット予測ランキング」という、来年何が流行るかの特集記事があります。

 その中に気になるものが。


 それは15位にランキングされている、
 『チアリーダー飲食店』
 なるもの。


 「フーターズ(Hooters)」というアメリカの会社が運営するお店で、
 全世界450店舗以上を展開する『エンタメ飲食店』なのだそうです。

 で、店内はチアガールっぽい服装のウエイトレス『フーターズガール』がサービスを行ってくれるらしい。

 かと言ってメイド喫茶みたいなものではなく、
 記事によると、客と一緒にクイズやゲーム、さらにはショートダンスまで踊ってくれたりと、
 お客をものすごく盛り上げてくれるそうで。

 本場アメリカでは、子供連れの家族がフーターズで誕生会を行ったりするとか何とか。
 (つまり、決してイカガワシイお店ではないという事)


 すごいな……

 是非一度言ってみたいです。これは単純な興味から。
 気になる方は是非、『日経トレンディ』12月号をご覧下され。

 にしても、こういうお店が日本で受け入れられるのかどうか気になるところです。
 それも含めて、この「フーターズ」を見守っていきたいと思います。(なんじゃそりゃ)


 ちなみに僕は以前、ネットドラマ『仮面ライダー裏キバ』の脚本を担当した事があるのですが、
 その作中で、「チアガール喫茶」なるフザけた喫茶店を作り、来客をひたすら応援しよう、
 とゆー小ネタを書いた事があるのですが――


 まさか本当に実現するとは……
 何て言うか時代を先取りした感じがします。えへん。


 ……違うか。



○話は変わって――


 ドラッグストアーでこんな商品を見つけたんです。

 それは『オロナミンC』の、いわゆるひとつのパチもん。(言い方は悪いけど)


 外見はまるっきり『オロナミンC』そっくり。
 だけど、その商品名は――


 『ビタミンC』


 ……もう少し捻った方がいいんじゃないだろうか。
 でも、思わず笑ってしまったシロモノです。

念願の山羊汁!2010年11月05日

○実はこれから数時間後に、日本脚本家連盟の健康診断に行って参ります。

 で、今日、健康診断があるにも関わらず、前日は普通に飲んでしまいました…
 ああ、なんてダメな人間なんだ、とか思いつつもついつい。神様ごめんなさい。


 という事で、昨日はいつもお世話になっているライターの方に連れられ、山羊汁が食べられる沖縄料理屋へ。

 山羊ってあのヤギです。


 山羊汁は独特の臭みがあって、ダメな人はダメでしょう。
 だけど、僕は結構平気でした。
 というか美味しかった。

 がっつり食べて飲んで、そして明日の(もう今日だけど)健康診断に備えようと…



 山羊汁でちょっとした思い出があります。
 数年前、ライターの皆さんで沖縄旅行に行った時の事。
 (実は僕は初沖縄だったんです。よかったさぁ~)

 行った先は久米島――そこで本場の山羊汁が食べられるお店がある、という事で、
 当時は山羊汁なんぞ食べた事がなかった事もあって、期待に胸膨らませながらそのお店へと足を運んだんですが――

 そういう時に限って、たまたま肝心の山羊肉の在庫が――というか山羊そのものがなかったらしく、食べる事が出来なかったという……

 しかも、島でそのお店しか山羊汁を出していない。


 で、なぜ、山羊汁の在庫がなかったのか。
 その理由がすごい。


 「今週、屠殺に失敗したから」


 来週来ればある、とか平然と言われるし。こっちは観光でっせ。
 呑気でおおらかな沖縄の人柄に、微笑ましさを感じた出来事でした。


 そんなこんなで念願の山羊汁が、なんと都下で食べられたこの喜び。
 よかった。

 でも、本場の山羊汁はもっと臭みが野性的らしい。
 気になります。