ツイッターに関して ― 2010年11月22日
○唐突ですが――
ツイッターをやろうかどうか迷っていた時期があります。
『迷っていた』と書いたという事は、もう迷いはありません。
やりません。
なぜか。
きっと僕の事だからフツーにはまりすぎて、やたらめったら色々な方をフォローし、
それを読むだけで時間が過ぎてしまいそうなのが怖いから。
さらに――
ただでさえこのコメント欄で無神経な事を書きがちなので、
今以上に不用意でメチャクチャ無神経な事を書いてしまいそうなのが怖いんです。
ある放送作家さんが、とあるライターさんからツイッターでパソコンの買い替えの相談を受けたそうなんです。
(詳しい内容は失念しましたが)
そのライターさん曰く、「(パソコンの)バイオをやめたい」とか。
そしてその放送作家さんの返答が――
「だったらパイオツにしなさい」
やがて、その放送作家さんをフォローしていた素人さんに、
「作家がそんな下品な発言をするんじゃない」
と叱られたそうなんです。
青森在住の60歳ぐらいの方に。
いい大人がフツーに叱られる……怖すぎです。
で、僕はツイッターはやらないけど、
ツイッターをやっている方を密かに普通のブラウザーで見ていたりします。
(ライターさん、結構多いです)
そんな事を、ツイッターをやっているライターのIさん(名前隠す事はないと思うけど、一応)に報告してみたら、
「ああ、またここにもいた……隠れフォロワーが」
ツイッターを専用ソフトを使わずにフォローする事を
『隠れフォロワー』
と言うのだそうだ。その方の造語かもしれないけど。
そして、次に出た言葉が――
「ズルいですよぉ。石橋さんもツイッターやって下さい。フォローしますから~」
(最後の一言は社交辞令でしょう)
とにかく、そう言われたのを思い出して、
実は昨夜、ツイッターのアカウントを取ってみようと、
あと1クリックで設定完了の所まで行ったのですが――
やっぱ、ドハマりしたらナンだから……と、勇気の持てないワタクシでありました。
○だけど、いくつかのツイッターを見て、
これはいいなぁと羨ましく思うのが――
例えば、「渋谷にいるけど、おいしい居酒屋をどなたか知りませんか?」みたいなつぶやき。
フォロー数が多ければかなり有効なつぶやきになると思います。
そして、「Aという状況で面白いシチュエーション、誰か思いつきませんか?」
という、アイディアを請う的なつぶやき。
これはある作家さんが実際に行ったつぶやき。
(この方、いつもアイディアを求めているワケではありません)
決して、誰か自分の代わりに考えて、という事ではありません。
素晴らしいアイディアなんか期待していないはず。
使えないアイディアがいくつも返って来るのは当たり前です。相手はプロじゃないんだし。
だけど、自分の凝り固まった考えを一度ニュートラルに戻す事が出来る――
そういう気分転換にはとても有用ではないか。
僕はそう思って、とても感心したのを覚えています。
……まあ、いずれにせよ、かなりのフォロー数がなければ有効ではない使い方なんですが。
だって、フォロー数・十ウン人の人が、
「なんかアイディアありませんか?」
なんてつぶやいたら、アンタなに言ってんの?、という感じになりそうでしょ。
でも、ツイッターはこういう有効な使い方をしてみたい。
……僕には無理かな。
ツイッターをやろうかどうか迷っていた時期があります。
『迷っていた』と書いたという事は、もう迷いはありません。
やりません。
なぜか。
きっと僕の事だからフツーにはまりすぎて、やたらめったら色々な方をフォローし、
それを読むだけで時間が過ぎてしまいそうなのが怖いから。
さらに――
ただでさえこのコメント欄で無神経な事を書きがちなので、
今以上に不用意でメチャクチャ無神経な事を書いてしまいそうなのが怖いんです。
ある放送作家さんが、とあるライターさんからツイッターでパソコンの買い替えの相談を受けたそうなんです。
(詳しい内容は失念しましたが)
そのライターさん曰く、「(パソコンの)バイオをやめたい」とか。
そしてその放送作家さんの返答が――
「だったらパイオツにしなさい」
やがて、その放送作家さんをフォローしていた素人さんに、
「作家がそんな下品な発言をするんじゃない」
と叱られたそうなんです。
青森在住の60歳ぐらいの方に。
いい大人がフツーに叱られる……怖すぎです。
で、僕はツイッターはやらないけど、
ツイッターをやっている方を密かに普通のブラウザーで見ていたりします。
(ライターさん、結構多いです)
そんな事を、ツイッターをやっているライターのIさん(名前隠す事はないと思うけど、一応)に報告してみたら、
「ああ、またここにもいた……隠れフォロワーが」
ツイッターを専用ソフトを使わずにフォローする事を
『隠れフォロワー』
と言うのだそうだ。その方の造語かもしれないけど。
そして、次に出た言葉が――
「ズルいですよぉ。石橋さんもツイッターやって下さい。フォローしますから~」
(最後の一言は社交辞令でしょう)
とにかく、そう言われたのを思い出して、
実は昨夜、ツイッターのアカウントを取ってみようと、
あと1クリックで設定完了の所まで行ったのですが――
やっぱ、ドハマりしたらナンだから……と、勇気の持てないワタクシでありました。
○だけど、いくつかのツイッターを見て、
これはいいなぁと羨ましく思うのが――
例えば、「渋谷にいるけど、おいしい居酒屋をどなたか知りませんか?」みたいなつぶやき。
フォロー数が多ければかなり有効なつぶやきになると思います。
そして、「Aという状況で面白いシチュエーション、誰か思いつきませんか?」
という、アイディアを請う的なつぶやき。
これはある作家さんが実際に行ったつぶやき。
(この方、いつもアイディアを求めているワケではありません)
決して、誰か自分の代わりに考えて、という事ではありません。
素晴らしいアイディアなんか期待していないはず。
使えないアイディアがいくつも返って来るのは当たり前です。相手はプロじゃないんだし。
だけど、自分の凝り固まった考えを一度ニュートラルに戻す事が出来る――
そういう気分転換にはとても有用ではないか。
僕はそう思って、とても感心したのを覚えています。
……まあ、いずれにせよ、かなりのフォロー数がなければ有効ではない使い方なんですが。
だって、フォロー数・十ウン人の人が、
「なんかアイディアありませんか?」
なんてつぶやいたら、アンタなに言ってんの?、という感じになりそうでしょ。
でも、ツイッターはこういう有効な使い方をしてみたい。
……僕には無理かな。