Macintosh2010年11月29日

○実は、数日前にパソコンの調子が悪くなり、仕方なくパソコンを購入。


 思い切って、Macにしてしまいました。
 アップル社のパソコン、Macintoshです。

Mac mini様

 Macの中で一番安い『Mac mini』。
 ディスプレイ、キーボード、マウスは付属していないのですが、
 これらはみんな持っているし、Windowsのものでも問題なく動きます。
 (というか予算ギリギリ…)


 で、このMac mini――実に快適です。
 CPUがインテルのものになってから、Macは確実に速くなりました。
 起動がとにかく短時間で驚きです。


 さらにマイクロソフトの『Office』も、Windowsのものに比べて安価。(ナゼだ?)

 最近よく使われる『.docx』というWordの新しい保存形式にようやく対応。

 実は、以前使っていたWindowsのWordでは読めなかったんです。
 (まあ、無理矢理なにかをアップデートしたら読めたのですが)
 だけど、それも解決。しかも安く。



 で、ここからが問題。

 それは『親指シフト』が使えるかどうか――



 唐突に『親指シフト』とか書いてしまいましたが、知らない方がほとんどでしょう。

 これは、日本語を快適にタイピングするために作られたキーボードで、
 昔のワープロ――富士通のオアシスに搭載されていたキーボードであります。

 親指シフトに関してだらだら書くのはアレなので、
 詳しくはこちらのサイトを。
 http://nicola.sunicom.co.jp/

 こんな日本語入力システムがあるんです!
 ご存知でした?
 (僕はこの『親指シフト』を、もっと広く普及させたい)


 で、昔のMacでもUSB接続の『親指シフト』キーボードを「無理矢理」繋ぐ事が出来たのですが、
 その完成度は微妙にイマイチ…(製作された方には申し訳ないんですが)

 だけど、インテルMacになってから、この『親指シフト』を
 かなりいい感じでエミュレーションしてくれるソフトがある事を知り、
 Macへの乗り換えを決意した次第なんです。

 (そのソフトとは、PCKeyboardHackとKeyRemap4MacBookという無料ソフトの二つ。
  他にも、完全に『親指シフト』をサポートする、
  トリニティーワークス(有)の「NicolaK」というソフトもあります。
  http://www.trinityworks.co.jp/software/NicolaK7628/index.php
  だけどこちらは、ちと高い…お金があったら、是非)


 非常に快適です。

 ちなみに画像は、アタクシの新Macと親指シフトキーボード。左上隅はナゼかカピバラさん。


 というワケで最近はご機嫌なワタクシであります。
 そして、金欠…