実は犬好き2011年01月05日

◯自宅から駅まで続く道中のとある店頭に、
 リードで繋がれていた柴犬がいたんです。

 この地に引っ越して来てから、その柴犬は必ずその店頭にいて、
 横になりながらホゲーと道行く人を眺めているという。


 ところが…
 昨年の夏を境に、ぱったりその柴犬を見かけなくなってしまったんです。


 お年を召した柴犬だったので、
 あぁこれはきっと天に召されたのだな…、と悲しい想像をしていたのですが――


 昨日、その道を歩いていたら、
 その柴犬が同じ場所に、いつもと変わらぬ呑気な姿でいらっしゃるのを発見(!)

 これにはかなり驚きました。

 勝手に亡くなったと思っててスマヌ。


 そして、不思議と嬉しい気持ちに。

 いつの間にか、実はこの犬に愛情を持っていた事にも驚きです。
 (にしても、なぜ昨年の夏からいなかったんだ?
  まあ、色々あったのでしょうが)


 とりあえず、横たわっているその柴犬に近付いてみたら、
 チラッと僕を一瞥して、すぐにソッポを向いちゃった。
 まあ、知らない人だしな。彼にとって僕は。

 だけど、その後の行動がおもしろかったんです。

 ソッポを向いた状態で横になりつつも、尻尾だけはパタパタ振っているという。
 『しょーがねぇなぁ』みたいな感じで。

 なんなんだ、この柴犬…めちゃめちゃカワイイではないか!


 実は犬好きの僕であります。

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