1年半にして知る事実 ― 2010年10月01日
○いつも行くジムに、『シーテッド・ディップ』というマシンがあります。
これは、主に上腕三頭筋を鍛えるマシンで、
鋭角の背もたれ付きイスに深く腰掛け、両腕を使い、肘を伸ばしてバーを真下に下ろす――
文字で表現すると、分からん人には何のこっちゃな感じですが、
とにかくそういうマシンがあります。
肘を伸ばして負荷のかかったバーを真下に下ろすので、
自分の体重以上の重さを下ろすには、かなり大変な事になります。
なぜか――
浮いてしまうんです、体が。
実は今まで、どうしたら浮かずに出来るのか疑問に思っていたんです。
だけど、今日は無事に解決しました。
いつものように、自重よりも少ない負荷でえっちらおっちらトレーニングをしていたら――
ジムの会員で、気の良さそうなおじいさんが(でも筋肉モリモリ)、
「君ならもっと重くても大丈夫だよ」
と、話しかけてくれたんです。
だけど、体が浮いてしまう――どうしたもんでしょうねぇ、あはは。
とかやり取りしていたら、筋肉おじいさんがこう仰った――
「シートベルトしなよ、君ぃ」
そうなんです。
このマシン、腰を固定するシートベルトがあったんです(!)
ジムに通い始めて1年半が経ちます。
1年半にして初めて知った事実――シーテッド・ディップにはシートベルトがある。
……恥ずかしすぎます>小生。
そして、シートベルトを装着してトレーニングを再開。
無事、自重と並ぶ負荷でトレーニングが出来ました。
嗚呼。
……今回の話、ジムのマシンに詳しくないと全く分からない事で申し訳ありません。
ジムあるあるって感じで。
○話は変わって――
先日、当サイトの掲示板に、二児の母さまから、
『僕のコメントを繋げて長さを測ったら、その距離はとても長くなるのではないか』
という内容の書き込みをいただきました。
ありがとうございます>二児の母さま。
で、実際にちょっと計算してみたんです。
まずは、非常に残念な事なのですが、
僕の書くコメントはかなり行間が開いています……
総文字数をカウントすると、若干悲しい量になるという事実があります。
まあ、それはそれで置いといて、
5月12日から今のところ毎日書いているコメントは、
平均600文字ぐらい、と考えてみます。(本当にざっくりですが)
600文字×143日分(本日まで)=85,800文字
ここからは人によりますが、僕のモニターでは1文字だいたい4mmです。
85,800文字×4mm=343,200mm
……申し訳ありません、約340メートルです。
たぶん、自宅から近所の駅ぐらいまでの距離。
高さにすれば、小山師匠約177人ほど。
日本縦断にはまだまだです……いやはや。
これは、主に上腕三頭筋を鍛えるマシンで、
鋭角の背もたれ付きイスに深く腰掛け、両腕を使い、肘を伸ばしてバーを真下に下ろす――
文字で表現すると、分からん人には何のこっちゃな感じですが、
とにかくそういうマシンがあります。
肘を伸ばして負荷のかかったバーを真下に下ろすので、
自分の体重以上の重さを下ろすには、かなり大変な事になります。
なぜか――
浮いてしまうんです、体が。
実は今まで、どうしたら浮かずに出来るのか疑問に思っていたんです。
だけど、今日は無事に解決しました。
いつものように、自重よりも少ない負荷でえっちらおっちらトレーニングをしていたら――
ジムの会員で、気の良さそうなおじいさんが(でも筋肉モリモリ)、
「君ならもっと重くても大丈夫だよ」
と、話しかけてくれたんです。
だけど、体が浮いてしまう――どうしたもんでしょうねぇ、あはは。
とかやり取りしていたら、筋肉おじいさんがこう仰った――
「シートベルトしなよ、君ぃ」
そうなんです。
このマシン、腰を固定するシートベルトがあったんです(!)
ジムに通い始めて1年半が経ちます。
1年半にして初めて知った事実――シーテッド・ディップにはシートベルトがある。
……恥ずかしすぎます>小生。
そして、シートベルトを装着してトレーニングを再開。
無事、自重と並ぶ負荷でトレーニングが出来ました。
嗚呼。
……今回の話、ジムのマシンに詳しくないと全く分からない事で申し訳ありません。
ジムあるあるって感じで。
○話は変わって――
先日、当サイトの掲示板に、二児の母さまから、
『僕のコメントを繋げて長さを測ったら、その距離はとても長くなるのではないか』
という内容の書き込みをいただきました。
ありがとうございます>二児の母さま。
で、実際にちょっと計算してみたんです。
まずは、非常に残念な事なのですが、
僕の書くコメントはかなり行間が開いています……
総文字数をカウントすると、若干悲しい量になるという事実があります。
まあ、それはそれで置いといて、
5月12日から今のところ毎日書いているコメントは、
平均600文字ぐらい、と考えてみます。(本当にざっくりですが)
600文字×143日分(本日まで)=85,800文字
ここからは人によりますが、僕のモニターでは1文字だいたい4mmです。
85,800文字×4mm=343,200mm
……申し訳ありません、約340メートルです。
たぶん、自宅から近所の駅ぐらいまでの距離。
高さにすれば、小山師匠約177人ほど。
日本縦断にはまだまだです……いやはや。
平日真っ昼間なのに、小学生が交番に ― 2010年10月02日
○平日の真っ昼間だというのにジムに行ったり買い物に行ったり、
これって社会人としては微妙に失格なのではないか、といつも思ったりするのですが、
そういう職業なのでまァいいじゃないですか、という開き直りもあります。
人様が休んでいる時に働く職種でありますので……いやはや。
だけど、今日はちょっと驚きました。
平日の昼間なのに、交番で小学生が警官と話していたんです。
補導少年、というワケではなく、
ごく普通の良いトコの坊ちゃんな感じの少年が、堂々と、
しかも何やら親しげに会話している。
そして、ふと周りを見てみると、妙に小中学生が多いような気がする――
それもそのはず。
10月1日は『都民の日』だったんです。
都民の日は小中学生は休みのようで。
今日は金曜だから――つまりは3連休。
現在の学校制度は週休2日だし、ハッピーマンデーなんかも重なったりするし、
正直、今のお子様たちがうらやましい……
(そういうコトでうらやましがる、嗚呼なんてダメなオトナ)
だけど逆に、半ドンとか飛石連休を知らないという事になるはずです。
半ドン――土曜日、昼間なのに家に帰れる喜び。
飛石連休――明日学校に行けば次の日また休みだぁ!、という喜び。
こういった微妙な喜びを知らないなんて。
今の子は可哀相だ、可哀相だ、可哀相だ!
……とか3回繰り返しても、可哀相なのはワタクシの方ではないか――と、今思った。
これって社会人としては微妙に失格なのではないか、といつも思ったりするのですが、
そういう職業なのでまァいいじゃないですか、という開き直りもあります。
人様が休んでいる時に働く職種でありますので……いやはや。
だけど、今日はちょっと驚きました。
平日の昼間なのに、交番で小学生が警官と話していたんです。
補導少年、というワケではなく、
ごく普通の良いトコの坊ちゃんな感じの少年が、堂々と、
しかも何やら親しげに会話している。
そして、ふと周りを見てみると、妙に小中学生が多いような気がする――
それもそのはず。
10月1日は『都民の日』だったんです。
都民の日は小中学生は休みのようで。
今日は金曜だから――つまりは3連休。
現在の学校制度は週休2日だし、ハッピーマンデーなんかも重なったりするし、
正直、今のお子様たちがうらやましい……
(そういうコトでうらやましがる、嗚呼なんてダメなオトナ)
だけど逆に、半ドンとか飛石連休を知らないという事になるはずです。
半ドン――土曜日、昼間なのに家に帰れる喜び。
飛石連休――明日学校に行けば次の日また休みだぁ!、という喜び。
こういった微妙な喜びを知らないなんて。
今の子は可哀相だ、可哀相だ、可哀相だ!
……とか3回繰り返しても、可哀相なのはワタクシの方ではないか――と、今思った。
注意力散漫 ― 2010年10月03日
○インターネット上で、回答するとポイントがもらえるアンケートサイトにいくつか登録しています。
(楽天、永久不滅.comなどです)
一回答えるごとに数ポイントもらえるというサービスですが、
塵も積もれば何とやらという感じで、細かく細か~くポイントを貯めているセコいワタクシでありますが、何か?
どんな質問でも必ず記入する項目があって、
それは年齢、性別、職業など、回答者の基本情報。
で、先日答えたアンケートに基本情報を記入する時、
こんな事が書かれてあったんです。
『あなた様のご年令を半角数字でご記入ください』
その下に、数字を記入する欄があり、その欄外に『歳』と書いてあります。
『□歳』みたいな感じで。
ここまでは別に普通――いつも通りなのですが、
今回に限ってさらにこんな注意書きが。
『"歳"などはご記入ならさないでください』
半角数字だけ記入すべき所に『歳』を書いちゃった方がいらっしゃったのでしょう。
(『34歳歳』になってしまうだけでなく、
おそらくシステム上、都合が悪いからでしょう)
かなりのせっかち屋さんです。
だけど、人の事は言えません。
さすがに『歳歳』と書くようなミスはしませんが、
よくしてしまうミスが、『右詰め』あるいは『左詰め』で記入という奴です。
銀行口座、クレジットカード番号などを記入する時によく間違ってしまいます。
この間も、クレジット引落し先を変更するために、
ある窓口で変更届けを記入したのですが――
見事に間違えてしまい、店員さんには、
「構わないですよ~」と言われつつも、
絶対に『バカじゃねぇの?』と思われたに違いない……(卑屈になってしまう…)
というか、ネット上ならば『まあいいか』で気にしないのですが、
店員の目の前となると、かなり恥ずかしい。
ここで驚きなのが、銀行口座、クレジット番号って意外と統一されていないという事。
(例えば、VISAとアメリカンエクスプレス。桁数が違います)
僕自身がちゃんと注意して記入すればいいだけの話ですが、
内心、なんとかしてほしいとか思ってしまいます……
(楽天、永久不滅.comなどです)
一回答えるごとに数ポイントもらえるというサービスですが、
塵も積もれば何とやらという感じで、細かく細か~くポイントを貯めているセコいワタクシでありますが、何か?
どんな質問でも必ず記入する項目があって、
それは年齢、性別、職業など、回答者の基本情報。
で、先日答えたアンケートに基本情報を記入する時、
こんな事が書かれてあったんです。
『あなた様のご年令を半角数字でご記入ください』
その下に、数字を記入する欄があり、その欄外に『歳』と書いてあります。
『□歳』みたいな感じで。
ここまでは別に普通――いつも通りなのですが、
今回に限ってさらにこんな注意書きが。
『"歳"などはご記入ならさないでください』
半角数字だけ記入すべき所に『歳』を書いちゃった方がいらっしゃったのでしょう。
(『34歳歳』になってしまうだけでなく、
おそらくシステム上、都合が悪いからでしょう)
かなりのせっかち屋さんです。
だけど、人の事は言えません。
さすがに『歳歳』と書くようなミスはしませんが、
よくしてしまうミスが、『右詰め』あるいは『左詰め』で記入という奴です。
銀行口座、クレジットカード番号などを記入する時によく間違ってしまいます。
この間も、クレジット引落し先を変更するために、
ある窓口で変更届けを記入したのですが――
見事に間違えてしまい、店員さんには、
「構わないですよ~」と言われつつも、
絶対に『バカじゃねぇの?』と思われたに違いない……(卑屈になってしまう…)
というか、ネット上ならば『まあいいか』で気にしないのですが、
店員の目の前となると、かなり恥ずかしい。
ここで驚きなのが、銀行口座、クレジット番号って意外と統一されていないという事。
(例えば、VISAとアメリカンエクスプレス。桁数が違います)
僕自身がちゃんと注意して記入すればいいだけの話ですが、
内心、なんとかしてほしいとか思ってしまいます……
お恥ずかしながら… ― 2010年10月04日
○かなり恥ずかしい告白をします。
岩崎夏海氏の著作である「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」――
実はまだ、僕はこの本を読んでいません。
かと言って、『恥ずかしい告白』はこの事ではなく、
最近、電車内で頻繁に見かけるこの本の広告に関してです。
青空の下に立つ女子高生が描かれたあの表紙。
誰もが一度はご覧になった事があるかと思います。
ものすごいベストセラーですし。
で、電車内の広告には、その絵に重ねて
「真摯さとは、何か」
というコピーが書かれています。
これ、僕は思いっきり勘違いしていました。
『真摯』が苗字で『さと』が名前。
絵に描かれた女子高生は、そういう名前なんだ――つまり、
「『真摯さと』(という人物)は、何か」という、いわゆる一つのミステイク。
もちろん、正解は、
「『真摯さ』(という名詞)とは、何か」です。
なぜ間違えてしまったのか――
「真摯さとは、何か」の「何か」を、
これまた勝手に「何者か」みたいな意味でとらえていたりしたから。
……アホです。
では、このアホすぎる間違いにいつ気付いたのか。
実は今日、たまたまこの本の詳細を目にしたからなんです。
それによると……
「公立高校野球部のマネージャーみなみは~~(云々)」
――『さと』じゃないのかよ!
この勘違い……早く気付いてよかったです。いやはや。
ちなみに、この本、
本日の紀伊国屋書店デイリーベストで1位を記録していました。
出版されてから随分時間が経っているのに……すごい。
岩崎夏海氏の著作である「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」――
実はまだ、僕はこの本を読んでいません。
かと言って、『恥ずかしい告白』はこの事ではなく、
最近、電車内で頻繁に見かけるこの本の広告に関してです。
青空の下に立つ女子高生が描かれたあの表紙。
誰もが一度はご覧になった事があるかと思います。
ものすごいベストセラーですし。
で、電車内の広告には、その絵に重ねて
「真摯さとは、何か」
というコピーが書かれています。
これ、僕は思いっきり勘違いしていました。
『真摯』が苗字で『さと』が名前。
絵に描かれた女子高生は、そういう名前なんだ――つまり、
「『真摯さと』(という人物)は、何か」という、いわゆる一つのミステイク。
もちろん、正解は、
「『真摯さ』(という名詞)とは、何か」です。
なぜ間違えてしまったのか――
「真摯さとは、何か」の「何か」を、
これまた勝手に「何者か」みたいな意味でとらえていたりしたから。
……アホです。
では、このアホすぎる間違いにいつ気付いたのか。
実は今日、たまたまこの本の詳細を目にしたからなんです。
それによると……
「公立高校野球部のマネージャーみなみは~~(云々)」
――『さと』じゃないのかよ!
この勘違い……早く気付いてよかったです。いやはや。
ちなみに、この本、
本日の紀伊国屋書店デイリーベストで1位を記録していました。
出版されてから随分時間が経っているのに……すごい。
『てっぱん』のヒロインがすごい(ワタクシ的に) ― 2010年10月05日
○先週から始まったNHKの朝の連ドラ、『てっぱん』を見ています。
朝ドラらしい微笑ましい内容もさることながら、
今回、かなり気になっているのはヒロインの元気の良さ。
一言で言うと、爽やか。
一生懸命な演技が微笑ましく、ホントに爽やかなんですが……
僕としては、アロハというコンビ芸人のネタである「海空花子」そのまんまで、かなり衝撃です。
絶対、ワザとに違いない――
そう思わせるヒロイン設定。
これからも目が離せないっす。
○ちなみに前回の朝ドラは、ご存じ『ゲゲゲの女房』。
その公式サイトにアクセスしようと、Googleで検索をかけてみたんです。
『げげげ』と文字を打ち込んだ時点で、Google特有の予測候補が上がります。
そのトップ候補が、『ゲゲゲの鬼太郎』ではなく、
『ゲゲゲの女房』だったんです。
女房の方がトップだなんて……なんか衝撃を受けた今日この頃。
朝ドラらしい微笑ましい内容もさることながら、
今回、かなり気になっているのはヒロインの元気の良さ。
一言で言うと、爽やか。
一生懸命な演技が微笑ましく、ホントに爽やかなんですが……
僕としては、アロハというコンビ芸人のネタである「海空花子」そのまんまで、かなり衝撃です。
絶対、ワザとに違いない――
そう思わせるヒロイン設定。
これからも目が離せないっす。
○ちなみに前回の朝ドラは、ご存じ『ゲゲゲの女房』。
その公式サイトにアクセスしようと、Googleで検索をかけてみたんです。
『げげげ』と文字を打ち込んだ時点で、Google特有の予測候補が上がります。
そのトップ候補が、『ゲゲゲの鬼太郎』ではなく、
『ゲゲゲの女房』だったんです。
女房の方がトップだなんて……なんか衝撃を受けた今日この頃。