穏やか+懐メロ2011年02月06日

◯近所のお年寄りが集う喫茶店でミニコンサートが開かれていていたんです。

 リコーダーの二重奏とピアノのアンサンブル。

 そのリコーダーの穏やかな音は、僕の部屋まで聞こえて来ます。
 曲目は『秋桜』『いい日旅立ち』『あずさ2号』などなど――
 なぜか懐メロばっかりなんですが、心地よい調べに和んだりなんかして。


 例えば『あずさ2号』だと分かりやすいのですが、
 どんなに熱い曲でも、リコーダーにかかってしまうと何だかゆったりとした曲に変わってしまうのが不思議です。


 そして、こういう曲調の音楽をどこかで聞いた事があるぞ…とか思っていたのですが――

 ふと思い出したんです。
 ああ、スーパーで流れるBGMだ。


 スーパーのBGMは購買意欲をそそる、とか言われますが、
 このリコーダー&ピアノのアンサンブルにも同じ効果があるのでしょうか。

 穏やかな気分になり、さらに懐メロでテンションが上がってしまう(ような気がする)。
 だからついつい買ってしまうのか…

 ちょっと論理の飛躍がありますが、それはそれで分からなくもないなぁ…
 とか思ったひとときです。

宅配レンタルの悲劇2011年02月07日

◯宅配レンタルがかなり便利で重宝しています。

 『♪ネットで借りて、自宅に届き、ポストへ返却』の、あの宅配レンタル。
 (ちなみに僕が契約しているところはDMM.comではありません)


 僕は某宅配レンタル社の1000円のプランに加入しています。

 月4本までなのですが、ケーブルテレビで観られない映画・ドラマを観るにはこれで充分です。


 宅配レンタルのすごいところは、貸し出し期間が無制限ということ。
 返却の心配が全くないんです。
 (逆に言うといつまでも家に置いてしまう危険も…)


 注文は簡単で、専用サイトにレンタルしたい映画・ドラマをピックアップするだけ。
 常時10本ほどピックアップできます。

 で、その中から貸し出しOK状態になれば発送してくれるというシステム。
 ただし、1回につき2枚まで。


 だけど宅配レンタル社にも都合があります。
 メジャーな映画だったら、数もそれなりに確保しているはずなので即発送してくれるのですが…
 マイナーなもので在庫がなければ後回しになるワケです。



 で、この間、映画『愛のむきだし』が面白いと聞いて、早速リストに追加。
 ただこの映画、長いという事で、上下巻の2枚組だったんです。


 そして本日、ようやくこの映画が到着したのですが――


 下巻が先に来てしまうという。
 …うーむ。


 注文時に上巻だけをリスト追加すればよかった…
 そんな大失敗に少々凹み気味の今日この頃です。

電子書籍で思う事2011年02月08日

◯家からちょっと離れた空き地に、こんな塚が立っていたんです。


 『捨てた人間を呪ってやる』――そんなような事が書いてある。


 どうやらお手製の猫塚のようで、捨て猫の人間対する恨みつらみがとうとうと記されています。

 誰かが捨て猫の気持ちになって作ったのでしょうが…
 妙に気持ちがこめられてて、ものすごく怖い。


 誰が立てたのか分かりませんが、ものすごいインパクトあります。


 でも、これを見て――
 一番怖いのは人間だな、とかそんな事を思ったひとときです。



◯話は変わって――

 とあるサイトのアンケートで、こんな質問が来たんです。
 内容は電子書籍に関する事。


 『電子版付き雑誌・書籍をコンビニで購入する場合、幾らくらいが妥当な価格と思いますか?』

 その回答欄は――
 A、本体よりも1割増
 B、本体よりも2割増
 C、本体よりも3割増
 D、本体よりも4割増
 E、本体よりも5割増
 F、どれでもない


 もちろん僕の回答はFの「どれでもない」。

 しかしこの回答欄、どう考えても『割増前提』。
 それはどうなんだろう。


 だから、フリーの意見欄にこんな事を書いてみた。

 『そもそも電子書籍とは搬入などの中間業者を省略できるはずだし、
  ネット接続先では無限の広告媒体を提供できるはず。
  なので、値段を押さえない電子書籍に魅力はない。』


 なんか勝手な事を書いてしまったけど、『中間業者の省略』と『無限の広告媒体』がミソだと思うんです。

 雑誌媒体では広告スペースは有限だけど、ネット上では無限。
 だって、サイトのページは下へ下へ延ばせるし(見づらくなるけど)、Yahooの広告みたいにランダムにいくつも広告を載せられるし。


 先のアンケートでは、『電子書籍付き雑誌・書籍』と実質、普通の出版+αですが、
 だからって割増料金で売ろうというのはどうよ?、という感じです。
 データCD付き雑誌じゃないんだから。

 (ちなみに、ある本を読んで知ったのですが、30代未満の人にとってダウンロードコンテンツは『無料』が前提なのだとか。
  よほどじゃなければ金を出さないらしい――そういう時代に割増なんかしたら売れるワケがない)


 まあだけど、値段を押さえるための工夫はそんなにうまくいかないとは分かっていますが、
 安くすることから如何に利益を得るかを、提供元が真剣に考えなければならない時期ではないか――
 そんな事をつらつらと考えた今日この頃です。たまにはこういう事も。

なんでこんな事言われたんだ?2011年02月09日

◯友人と2人で、とあるファミレスに入った時の事。

 明らかに2人で入ったというのに、出迎えてくれた店員さんが、
 「5名ですね」
 と、手のひらを広げて(『5人』というジェスチャー)案内してくれたんです。

 僕らの後ろには誰もいない。
 彼には他に誰か見えていたのだろうか。


 あるいは、僕もその友人も割と体格が大きい方。(と言ってもデブではない)

 お前ら5人分だ、とでも言いたかったのだろうか。


 なんだかなぁ、と思ったひととき。



◯この出来事で思い出したのが、昔のバイト先の社員さんのお話。

 太っちょの方1人を入れた計3人で、インド人が経営するカレー屋に入ったそうなんです。


 インド人店員さんは、まだ日本語があやふやだったらしく、
 それでもカタコトで「イラッシャイマセ~」と出迎えてくれる。

 そこで、イタズラ心の満載の社員さんがこんな事を言った。


 「大人2人とデブ1人」


 そしたら、インド人店員さんが店内に響き渡る声で、


 「オトナフタリ~とデブヒト~リ」


 ちゃんと復唱してくれたそうだ。

 その社員さん、大笑いしたそうで…ワルい人だ(笑)

みんな使ってるのね2011年02月10日

◯昨日、ある案件の初打ち合わせ。
 (ありがとうございました&今後もよろしくお願いいたします)

 出席された方の大半がiPhoneを使用している事に驚く。

 便利なのはその場でネット検索が出来る事。
 動画のサンプルなどをその場で見せてもらったり。


 実はここ最近、僕も『iPhoneが欲しくて欲しくてたまらん病』の罹患者でございます。
 iPod touchの便利さにはまってしまうと、やっぱ電話もついてなきゃアカンでしょ――そんな感じです。


 だがしかし。
 今使っている携帯の割賦があと3回。
 5月ぐらいまで機種変はできないんです。(できなくはないけど、もったいない)
 しかも6、7月に新しいiPhoneが出るという話も。
 (実はiPhoneかスマートフォンかで迷っていますが)

 カイタイトキガカイカエドキ~、とは言うけどここは我慢です。
 なので、iPod touchを耳にあてて「もしもし、あーオレオレ」とか言ってみる日々。
 むなしい事この上ない。