よく分からなすぎる夢2011年03月10日

◯なんだか妙な夢を見る。


 だだっ広い部屋一面に和紙が広げられていて、そのど真ん中に僕と大きな筆を持った見知らぬ男が立っているんです。

 どうやらバカでかい筆で何かを書くという状況らしい。


 その男曰く、
 「筆の基本は漢数字の『一』だ」

 なるほど、と何がなるほどか分かりませんが、言われるがままにバカでかい筆を持つワタクシ。


 だが、「ちょっと待て」と男。


 男は一本のフツーの筆を取り出して、こんな事を言う。

 「その前にこれで君の恨みつらみ、死んでほしい人間の名前を書き綴れ」


 なぜか横一列にそういった事を書く羽目になる僕。


 端まで書いたその瞬間、その男が、
 「そして『一』を書く!」

 僕が書いた恨みつらみ的な事柄を塗りつぶすように、サーーッと漢数字の『一』を書いたんです。


 呆気に取られる僕の目に飛び込んで来たのは、その男のドヤ顔――
 そして目が覚めるという。


 なんなん?
 誰か夢診断してほしい。
 暗くてバカバカしいよく分からん夢でしたが、起きた後に思わず笑ってしまったひととき。