ある牛丼屋でのひと時2011年10月13日

◯とあるチェーン系の牛丼屋へ行った時の事──


 僕の近くの席に、怪しい感じのおじいさんが座っていたんです。
 もちろん食べているのは牛丼。


 そのおじいさんが、牛丼を1/3ぐらい食べた時です。

 持っていたスーパーの袋をこそこそとテーブルの下で広げ始め(店員から見えないワケです)、
 どうするんだろうと思って見ていたら、牛丼を丼ごと(!)そのスーパーの袋に入れ始めちゃったりして。
 割とおぼつかない動作で。


 食べきれなくなったとは言え、いくらなんでもそれはないだろう。

 いや、目的は牛丼屋のその丼か…? うーん…



 店員も気付いているような気付いていないような雰囲気。


 もしこのままおじいさんが外に出たら──
 ひょっとして僕が引き止めなきゃならんのか…?

 そんな事をつらつら思ったんですが、
 おじいさんの挙動不審ぶりに、さすがに店員さんも気付いたようで。


 丼をスーパーの袋に入れ終えた時、
 「お持ち帰り用の容器(紙製)にお入れしましょうか。重いですよね?」
 やんわりと丼を回収。

 それにしてもうまい事言うなぁ>その店員、と僕はひそかに感心。


 だって、そのおじいさんは丼を盗もうという意識が全くなく、
 ごくナチュラルに丼ごと持って帰ろうとしていた可能性もありますし。



 …しかし、あのおじいさん…何だったんだ?

モラルの高さ2011年10月18日

◯バスに乗っていた時の事。


 そのバスは始発で、出発までしばらく時間があったんです。
 ちなみに乗っているのは僕だけ。


 そしたら、運転手さんが──トイレにでも行ったのでしょうか──運転席から離れ、バスから出たんです。


 バスの中には僕ひとり。



 だけど、入口のドアを開けているもんだから、次々と乗客が乗り込んで来るワケです。


 で、乗ってくる乗客を観察していて思った事があります。


 それは皆、運転手がいなくてもちゃんと料金を払っているという事。
 僕が乗るバスは前払い。
 でも運転手がいない。

 はっきり言ってしまえば無賃乗車も出来てしまうのに、そんな事をする人は誰一人としていなかった。
 (じゃあ、僕はどうするかと言えば…もちろん料金を払います)


 なんというか、このモラルの高さ。


 考えてみると、たまに郵便屋さんのバイクが置きっぱなし(もちろん配達のために建物に入っている)だったり、自販機の扉が開きっぱなし(係の人が一時的に離れたのでしょう)だったり、そういう所に遭遇する事ってあるかと思いますが──
 幸運にも、僕は郵便物や自販機の中を拝借する人を見た事がありません。


 何気ない事だけど、すごいなぁと思うひと時。
 たまにはマジメな事も書く。

そもそも後ろポケットに財布を入れるのが間違っていたのだ!2011年10月21日

かわぅいーーーショルダーバッグ様
◯某宅での会合での事件。


 ズボンの後ろポケットに入れていた僕のお財布(長財布)が、いつの間にかなくなっていたのです。


 確かに後ろポケットに入れていたはずなのに…

 大いに焦る僕。


 大したお金は入っていないけど、カード類、そして自宅のカギ(僕は小銭入れに入れているんです)が入っている。
 時間も深夜。
 家に帰れないではないかー!(家人は実家に帰省中)


 …大体、僕が悪いんです。
 昔から財布を後ろポケットに入れてしまうクセを持つこの僕が。

 長財布なのに。この間、買ったばかりなのに…!


 実は過去にも、イスに浅く座ってポロッと落としてしまう事がよくあったにも関わらず。
 (まあ、大丈夫だろ、と思っていました…)



 それで、某宅でなくしてしまった財布はというと──
 部屋中を探しまくっても見つからない。

 買い物に出かけた際に落としてしまったのか…
 いや、ここにいる時、確かに後ろポケットに入れていた記憶があったので、外に落としているワケがない。


 で、ひとりで焦っている僕に気付いてくれたみんなが宅内を大捜索。
 ここで僕はキッチンの下とかトイレの便器の中とか、あり得ない所まで確認しまくったので、如何に動転していたかが分かります…
 というか、頭の中がまっ白になります。


 みんなで大捜索しても、一向に見つかる気配がない。
 「この部屋にないという事は、きっと外で落としたに違いない」
 だから交番行ってみろ、という雰囲気になったのですが──


 見つかったんです!
 ライターの森橋ビンゴさんが見つけてくれたのであります!!
 (その節は本当にありがとうございました>森橋さん)


 どこにあったのかと言うと、ソファーの中(!)
 肘掛けと腰掛けのクッションの間の奥深~~くに入り込んでいたんです。
 (手を突っ込むと肘ぐらいまで入る! まさかそこまで深いとは…)


 ソファーに浅く座っているウチにいつの間にか入ってしまったのでしょう。
 見つかった瞬間、歓喜の雄叫びを上げる35の夜。
 本当によかった。



 というワケで、今後、後ろポケットに入れておくのはまずい!
 ──という事で、小さなショルダーバッグを購入。
 (正確には、この話を聞いて呆れた家人が買ってくれた)
 この中に常に財布を入れておこう、という目算です。

 で、画像はその小さなショルダーバッグ。
 その大きさは僕の手と比較してもらえれば分かります。


 画像では分からんかもしれませんが、これがまたカワイイ!
 今までこういうモノを身につける事が全くなかった僕にとっては、かーなーりー新鮮。
 そして、なんかオシャレさんになった気分。まあ、勘違いでしょうが。


 大切に使わせていただきます。

なぜかアニメの脚本家2011年10月26日

◯当サイト(ぶらざあのっぽHP→http://www.brother-noppo.com)の掲示板でアニメの脚本家になるには──というのが話題になっているようなので、
 僕がどうしてこの業界に入ったかを少し書いてみようと思います。



 はっきり言うと、元々脚本家になるとは夢にも思っていなかったというのが正直な所です。


 僕が大学(明治学院大学という所なのですが…関係ないけど、地元に帰ると明大と誤解されています。面倒なので訂正しませんが)に在学していた時、漠然と考えていたのがテレビの業界に進みたいという事だけ。
 制作か構成作家かな、と思っていたんです。
 (脚本家という選択肢がなかったのが驚きですが)


 でも、どうしたらその業界にありつけるかは全く分からなかった。


 というのも、明治学院大学からそういう所に就職できる術、あるいはコネがないと思っていたから。
 (実際はあるのでしょうが。ちなみに構成作家の鈴木おさむさんは明学を中退されて放送作家業界に入ってます。さすがに中退する度胸はなかった)


 そして、世はアニメバブルな時代。


 アニメ業界が来るーーーと、ワケ分からん事を思った僕は、就職先をある日突然アニメ業界にシフトしたんです。
 (そんなにアニメ詳しくないのに…!)



 実は、幼い頃の夢がマンガ家で、まあ、絵が描けない事(絵を描く気力がなかった)をある日自覚してこの夢を捨てたのですが、
 アニメ業界ならば制作という立場で幼き頃の夢を実現できるのではないかという想いもあったのでしょう。


 アニメ業界となると、ますます我が母校からの出身者は皆無。(実際はそうでもないと思いますが。なんせ100年以上、歴史ある大学なのです)
 自分から専門学校を探し、バイトして金を貯めて入学したのです。偉いなあ。自画自賛。




 最初に入ろうと思った専門学校は、『東映アニメーション研究所』。
 もし入学していたら初期のメンバーです。

 だけど──学費が高すぎたし、全日制で大学はどうすんのよ、という話。
 大学を卒業したらそこに入ろうかとまで思ったのですが、まあ非現実的です。


 というワケで東映アニメーション研究所は選択肢から外れました。
 ばいばいきん。



 続けての選択肢が、『アミューズメントメディア総合学院』。
 当時、夜間の演出専科があって、学費も格安!
 (今はもうありません。というか、黒歴史にされている感じがするんだけど気のせいだろうか…)

 就職先のコネを見つけるために門戸を叩いたのです。



 その夜間専科は1年間だけのカリキュラム。
 こんなんで制作の全てを学べるワケがなく、何度も書いてますが就職先を見つける以外に利点はない(言い過ぎか)のです。
 まあ、アニメーターではないので、いち早く現場に行ければそれで良かったのです。



 そこで、奇跡の出会いがあります。


 小山高生師匠との出会いです。


 実は、小山師匠、奇跡的に3ヶ月だけこの学校でシナリオとは何ぞやという授業をされる事になったのです。
 しかも、シナリオハウス以外で授業をするのはかなりレアケース。
 割と事件だったようですが…

 脚本に興味がなかった僕には、
 小山高生って誰やねん──
 という状態。
 すごいな、当時の僕。タイムマシンがあったら正座させて説教したい。

 当時の課題もナメた事しか書いてなかった気がする。

 (ちなみに後日出会う事になる井上敏樹御大の事も、全くこれっぽっちも知らなかったのです。おぉ怖っ)




 長くなってきたので、そろそろまとめると──
 そこで脚本の面白さを知った僕は、小山師匠に『お前、笑顔がおもしろいから来るか?』みたいな事を言われ、まんまとシナリオハウスに入って勉強し直したワケです。


 だらだら書いてアレですが、色々な事、色々な方との奇跡的なめぐり会いは、ようするに自分から動いた結果なのだと自負しております。
 僕の場合はかなり運がいい方でしょう。(人生という大きな視点で考えると、運がいいのか悪いのか…笑)


 元々、制作をやろうと思っていた僕が脚本家をやっているのだから面白いと言えば面白いです。
 別にやりたい事が変わってもいいじゃない。
 僕の場合はアニメ業界──というよりもテレビの業界で飯を食べたかったので。



 ちなみに、新潟ではこの業界には入れません。
 テレビ業界に進んでみたいという一心で、わざわざ東京の大学に行ったというのもありますから。(当時は漠然としていたけど)


 うーん…ここまで書いてみると、脚本家を夢見ている方に大変失礼な気がするけど…


 とにかく自分から動いてみる事が大切だと思います。
 納得の上で、行くべき道が変わるのは別に恥ずべき事じゃないし、それよりもまずは思い切って突き進むべきではというのが僕が思う所です。
 生半可な気持ちさえなければ。(とは言いつつも、ちょっとは生半可でも構わないと思います。どうせ打ちのめされますから)

井の頭自然文化園!2011年10月28日

わさわさモルモットさんたち
◯本日、突然思い立って、東京・吉祥寺の井の頭公園内にある『井の頭自然文化園』へ。


 ここ、ちょっとした動物園になっておりまして、入園料は大人400円。
 格安です。

 そして平日の動物園!
 遠足(?)の少年達と仕事を休憩中(?)のサラリーマンと、自由業の人間ぐらいしかいません(笑)
 (休日は混むらしい)


 動物園としては小さい方ですが、
 なかなかどうして見応えはあります。

 ヤクシカ,熱帯鳥、猿山、そしてアジアゾウのハナコ。
 (ハナコさんは御年63歳とか! 小山師匠と同じだったり)



 一方、僕にはある目的があったんです。


 それは、モルモットと戯る事が出来る魅惑の空間──

 『モルモットのふれあいコーナー』


 モルモットと遊べる!
 モルモットと抱っこ出来る!

 超キュート!
 小動物のぬくもり、サイコーです。


 癒やされたひと時。


 画像はそんなモルモットさんたち。
 ワラワラ。ホント、このぐらいいたんです。


 この『モルモットのふれあいコーナー』は、午前10時~12時、午後1時~3時まで行われます。
 また行ってみたい。



◯この自然文化園内で、ご年配と新人のサラリーマンらしき二人がいたんです。


 ご年配の方は熱心に動物の蘊蓄などを説明をしている──


 だけど、その新人ときたら…

 「はあ」
 「そうなんすか」

 気のない返事。(それはどーよ?)


 だけど、ご年配の方もそんな新人の無関心さに全く気付いていない。(それもどーよ)


 空気読めない&気を遣わない人間の、ナイスな組み合わせに笑ってしまったひと時。