勝手にヌカ喜び2012年11月10日

おとといぐらいでしょうか。
郵便局からこんな封書が届いたんです。

それは『本人限定受取郵便物到着のお知らせ』なるもの。
差出人はソフトバンク。
【アメリカンな開け方をしてみた】


宅急便で言うところの不在通知なのでしょうが、その割にちゃんとした封筒で、
しかも受け取りは直接集配局に行くか、近くの集配局(普通の郵便局ではダメらしい)に置いてもらうか、自宅に届けてもらうか。
自宅に届けてもらうにしても、事前に電話で『ご本人を確認できる資料』──例えば免許証などの番号を伝えておかなければならないという、ベリーベリーめんどくさいシステム。


なんか大げさすぎね?



ここで僕は、ぴんときた。


ひと月ほど前、iPhone5に機種変したんです。

その時、抽選でなんか当たるかも──みたいな事を言われた事を思い出したのであります。


ははぁん、これってもしかしてもしかすると!
お父さん自転車とか当たっちゃったんじゃないの?

うおおおお、まーーじーーかーー!!

うんうん、あれデカいもんなぁ。
自宅に届けて不在だったら郵便局員もケッなんだよこの家こんな重いもの届けさせといて留守たぁどういう事だ二度と来るかバーカバーカとか思わせないように局留めみたいな感じにしてるに違いなくそれすなわち何かトテツモナイものが当たったという証拠に他ならないのダやったぜ大ちゃん!


そんな、マジで心躍る5秒前(略してMK5)状態の中、
本日、実際に届いた郵便物がこちら──






こんな紙切れ1枚…


紙っ切れ1枚!


ペラッペラの紙切れ1枚だぜ!?



単に古いiPhoneの下取りが確定したよんという通知だったのです。


うおおおお、まーーじーーかーー…!

がっかりだ…
がっかりで首うなだれすぎて頸椎折れるわ。


…いや、おととい届いた通知書をよく見るべきだった。
差出人がソフトバンクではなく『ソフトバンクテレコム(株)』であった事に…!
そう、古物取引商がらみで一時期話題になった、あのソフトバンクテレコム。


にしても、ここまでせんでも>送り方。

免許証と本人のチェックが厳密で、本人以外はたとえ天地がひっくり返っても、いやひっくり返ったら受け取るどこの騒ぎじゃないけど、とにかく家族でさえもこの通知書は本人じゃなきゃ見られないようになっているのですが、
その通知書にはハッキリ言って大した情報は書いていない。

これがパスワードとか携帯電話番号といった機密情報が記されているなら分かるのですが、
家族が代理で受け取ったって別に構わないものです。


それとも、アレでしょうか。
金ナシな旦那さんが奥さんにねだってGETした特別小遣いを実はiPhone5に使ってしまい、
「あんた、何なのこれ! iPhoneなら持ってんでしょ!」「いや、これは最新機種なんだ!」「うちはビンボーなのにキーーーー!!!」みたいな夫婦喧嘩を防止しようという策なのかもしれない。


…まあしかし、経費もかかるだろうにこれほどまで厳密にするとは。
個人情報を絶対漏洩させないというソフトバンクの姿勢に感服するべきだと思うのですが、
個人的には、すごいものが当たったかもしれないという所からの落差が激しすぎ。
というか、単なる愚痴なのでスミマセヌ。

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