鼻毛を… ― 2012年02月10日
この間テレビを観て知ったのですが──
夏目漱石は鼻毛を抜いて、その鼻毛を原稿用紙に植え込むクセがあったらしい。
実は、僕もお仕事で行き詰まると鼻毛を抜き始めてしまいます。
(でも、原稿用紙には植え込まない)
ホント、単なる息抜き感覚。
というか現実逃避なのであります。
きっと漱石も現実逃避だったに違いない。
そういう意味で、漱石と僕は同じ精神構造を有していると言っても過言ではありません。
つまり、そういう自慢をしたかっただけなのですが、
もう少しだけ鼻毛の話を続けたい(!)
鼻毛を抜くと言っても、鼻毛という鼻毛を全て抜くのではなく、
鼻の入口を中心に、です。
(他の部分は鼻毛カッター)
実は、僕の鼻は大きいんです。
鼻が大きい=鼻の穴ももれなく大きい、という事であり、
鼻毛が見える確率も自動的に高くなる、という事になるのであります。
ちなみに、鼻の穴に500円玉が縦に入ります。ホントどうでもいい事ですが。
基本的にみっともない生き方をしている僕ですが、
外見がみっともない事だけはイヤなんです。ですです!
痛くないのか?、と言われるかもしれませんが…
それが案外痛くなかったりします。(でも、痛い時もある)
抜きすぎて感覚がマヒしてしまったのでしょう。
…心配される方は皆無かと思いますが、
一応、毛穴からバイ菌が入らないよう、細心の注意を払っているのであります。
で、そんな現実逃避鼻毛抜き大会の最中、
最近、妙にある事が多くなってきたんです。
それは、鼻毛に白髪が交じっている事。
しかも太い…!(鼻毛なので)
──年か…?
割とメランコリックな気分になります。
もー、仕事どころではない…
きっと、漱石もそう思ったに違いない。
とは言え、鼻毛を抜くのはやめられないので、困ってしまいます。う〜む…
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