こんなアレルギー ― 2010年09月11日
○久々の画像です。
こちらはある食品のパッケージに記載されているアレルギー表示。
すごく前に書いた事なのですが、
僕には、ある食物アレルギーがあります。
それはマツタケアレルギー。
本当に強烈なアレルギーで、少しでも口にすれば顔がパンパンにむくれ、気管支が狭くなり、いわゆる一つの命の危機に陥ります。
マツタケアレルギーなんです、と人に言うと、
「ホントにそんなアレルギーあんの?」みたんな顔をされます。
厚生労働省は7つの重大なアレルギーを定めていて、
それが入っているかどうかをパッケージに記すよう義務づけています。
その7つの食品とは、「卵」「乳製品」「小麦」「そば」「落花生」「えび」「かに」。
(「えび」と「かに」は最近新たに加えられたものらしい)
そして、その他にも18個の有名な食物アレルギーがあり、
こちらは「表示努力」という感じで、出来るだけ表示せよという事にしているようです。
すごく前に書いた事なのですが、
僕には、ある食物アレルギーがあります。
それはマツタケアレルギー。
本当に強烈なアレルギーで、少しでも口にすれば顔がパンパンにむくれ、気管支が狭くなり、いわゆる一つの命の危機に陥ります。
マツタケアレルギーなんです、と人に言うと、
「ホントにそんなアレルギーあんの?」みたんな顔をされます。
厚生労働省は7つの重大なアレルギーを定めていて、
それが入っているかどうかをパッケージに記すよう義務づけています。
その7つの食品とは、「卵」「乳製品」「小麦」「そば」「落花生」「えび」「かに」。
(「えび」と「かに」は最近新たに加えられたものらしい)
そして、その他にも18個の有名な食物アレルギーがあり、
こちらは「表示努力」という感じで、出来るだけ表示せよという事にしているようです。

それが上の画像――
ありますよね、「まつたけ」が。
ご覧いただいて分かると思うのですが、
中には「え? こんなアレルギーもあんの?」というのもチラホラ。
オレンジ、キウイ等の果物類は、僕としても意外です。
しかし、マツタケアレルギー――
こいつのお蔭ですっかり僕は秋が嫌いになりました。
料理屋で、季節ものとしてよく出されるのがこのマツタケです。
至極のサービスとして出してくれるのですが、僕としては断るしかない。
なんか本当に申し訳ない……
一番困るのが、注文前に、
「食べられないものがありますか?」という店員の質問。
これに「マツタケ」と答えるのがとてもイヤなんです。
マツタケを出すお店だったら問題ないのですが、
そのつもりがなかったら、微妙なイヤミに聞こえるような気がしてならない。
マツタケ出る前提で話す事になるので。
だから僕は、マツタケと言った後に「アレルギーなんで」と付け加えるようにしています。
で、それを言った後、必ず返って来るのが――
「そんなアレルギーがあるんですか。へ~」
……これはこれでメンドくさい。
そんなワケで、このページをご覧になった方、
こういうアレルギーがある事を、是非、世に広げてほしいんです。
お願いします……
○このマツタケに関する顛末――
ある料理屋でマツタケの土瓶蒸しが振る舞われた時の事。
僕は上記の通り、マツタケアレルギーなので他の料理に替えてもらいました。
(この、「他の料理に替えてもらう」というのも、
お店の方にとても気を遣ってもらう感じで、僕はイヤなんです…)
それで何が出たか――――
シメジの土瓶蒸し。
……なるほど。
まあ、『香りマツタケ味シメジ』と言いますが……
これはこれで、なんかすんごく寂しかったのを覚えています。
○ちなみに、僕は、食物アレルギーではありませんが、
他にもいくつかのアレルギーを持っています。
それは、花粉症と猫。
どちらも鼻水が止まらず、目がものすごく痒くなる、
という食物アレルギーに比べたらカワイイもの。
だけど、ツライ。
(猫そのものは嫌いじゃないのに……)
だから、春も嫌いなんです。
夏は暑くてダメ……
でも寒いのは我慢できるので、とりあえず好きな季節は冬という事になります。
新潟人だし。