東急線が大好きです2012年04月28日

某所への打ち合わせで、私鉄の東急電鉄を利用しています。


僕は東急線が大好きです。

何が好きかって言えば、運転士!


というのも、東急の運転士さんのほとんどが、ちゃんと声を出して『指差確認』するから。

「出発進行」とか「制限解除」とかのアレです。


声を出す運転士は、何て言うか安心出来るし、カッコええ。
(カッコええというのは、まあ、僕の感覚ですが…)

だって、命を預けているんですよ?
マジメでビシッと声を出してくれる運転士の方が良いに決まっている(!)


そして、東急線に乗った後、他の鉄道に乗るとその声の出さなさぶりに少しゲンナリしてしまいます。
もちろん、東急以外の運転士さんでも声を出す方はいますが。



あと、話が全然変わるのですが、
さっき書いた『出発進行』という単語。

みんな勘違いしていると思うのですが、
ただ運転士が「よっしゃ気合い入れるぜ、出ぱぁつ進行〜!」
という感じで勢い込めて『出発進行』を言っているワケではありません。

これは、駅から出る時の信号=『出発信号機』が青信号(『進行』状態)である、という意味なのです。
つまり、『出発(信号機)』が『進行(状態)』。

これが『出発進行』の本来の意味。


てな話を、打ち合わせ先のあるライターさんに話したら、えらく感心されました。


実はテツなアタクシでした。