笑う門には福来たる、です2011年08月13日

◯昨日の話なのですが──


 駅前始発のバスが停留所で停車中。
 そのバスの左前方とガードレールの間が狭く、それでも僕はそこを通ろうとしたんです。

 こう見えて僕の身長は178センチ。
 小山師匠にはかなわないのですが、けっこう高い方の部類に入ります。


 で、邪魔なのがバスのバックミラー。
 それを避けようと、僕はかがんだのですが──
 体を起こすタイミングが悪く、僕の頭とバックミラーがクリティカルヒット。


 次のバスを待っていた老紳士とその奥方に笑われるという。


 「あっはっはっ、背が高いから」

 いやー、ぶつかっちゃいました的な返答をする僕。


 「あっはっはっ、背が高いから」

 いやいやいや、本当にまいりました的な返事の僕。


 「あっはっはっ、背が高いから」

 いやー…


 「あっはっはっ、背が高いから」

 何度も言うなぁ!
 とは声にしませんでしたが、正直な所そう思ったひと時。


 笑い上戸なご夫妻でした…

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