シンジル チカラ2011年07月22日

◯昨日ここに書きましたが、アップデートされたMacOSをいじり倒しの一日。
 もちろんそればっかりではなく、お仕事をしながらです。

 アプリケーションを新しいOSに対応するバージョンにアップデートさせたりなんかして。


 で、そのインストールの際に画面に表示されるのが──
 いわゆる同意書みたいな文書。


 それがやたらと長い。


 ほとんどの方がそんなものをすっ飛ばして、さっさと「OK」ボタンをクリックするかと思います。


 だけど──
 僕は一応、最後まで目を通します。
 (細かくは読まないけど)


 なぜそんな事をするのか。
 昔、こんな話を聞いた事があるからです。



 ユーザーは同意書をなかなか読んでくれない。
 なんとか読ませようとした技術者は、同意書の最後にこんな一文をつけたとか。


 「ここまで読んでくれたあなたに、抽選で謝礼を差し上げます」(みたいな事)
 そして、謝礼申し込みサイトへジャンプできるクリッカブルボタンを作ったとか。

 ちなみに、(あくまで聞いた話なのですが)最終的にそのサイトへジャンプした方はごく少数。
 抽選に当たる確率がものすごく高かったとか──


 つまり、僕はこれを信じてやまないワケです。


 そして今のところ、そんな素晴らしい思いをした事はありません。