これは親切か不親切か…?2011年04月01日

◯時々利用する東京メトロの副都心線。(渋谷から池袋を経由して和光市に続く路線です)

 いつもは直通で池袋より先に行く電車があるのですが、
 計画停電等の影響により、渋谷←→池袋の折り返し運転となっています。


 昨日、仕事で久々にその副都心線を利用。
 新宿三丁目から乗車し、池袋より先の駅を利用したかったのですが、
 先述の通り、池袋で折り返し運転なものだから、同じ東京メトロの有楽町線に乗換えなければならないんです。


 池袋での副都心線から有楽町線の乗換えは初めて。
 同じ私鉄(東京メトロ)で同じ駅だからスムーズに行くかと思ったらそうでもなかった。


 副都心線池袋駅を降りて、案内看板の指示通りに行こうとしたんです。
 東京メトロは乗換表示に、親切にも目的のホームまでの距離が記してあります。


 『副都心線 455m』


 …約0.5kmです。

 絶妙な距離に愕然。
 距離を教えてくれるというのは親切な事なのですが、これはちょっとゲンナリです…

 かといって、距離を知らされなければ、延々続く乗換通路で不安になってしまうのでしょう。


 で、さらにゲンナリするのが、どうやら渋谷-池袋折り返しは昨日までらしいという事。
 今日から直通運転再開。(と聞いた)
 なにこのタイミングの悪さ。

 …まあ、仕方ない事なのですが。

嘘みたいな現実をつきつけられている今2011年04月02日

◯昨日はエイプリルフールだったワケですが…

 さすがにこの時期、エイプリルフールネタを出すサイトは少なかったです。
 (ちょっとGoogleがそれらしい事をしたぐらいでしょうか)


 しかし、このエイプリルフール。
 日本人にはいまいちなじみがないような気がしてならないです。

 昨日も会合があったのですが、エイプリルフールのエの字も話題にならなかったし。


 かくいう僕も、「ああ今日はエイプリルフールだったっけ」と思う程度。


 数年前の4月1日、知人からこんなメールが来たんです。

 『おれ、AV出る事になっちゃった』

 エイプリルフールの事をキレイサッパリ忘れていた僕は、素直に『すげえ!』と返事をした事があります。


 その知人は、僕がエイプリルフールと分かってそんな返事をした(つまり、ネタに乗った)と思ったようで、
 『イマイチだったかな?』
 という返事。

 その時点で、「そうだ…今日はエイプリルフールだったか…」と思った僕ですが、
 それに対する返事を『まあまあじゃね?』と平然としたメールを返してみたワケです。

 ズルいオトナです。


 ちなみに、その知人から今年もエイプリルフールネタを送ってくれたのですが、ここではとても書けないお下品ネタ。
 でも、やっぱりエイプリルフールという事を忘れてて、素直な返事をしちゃった次第です。

呑気なハト2011年04月03日

◯吉祥寺の駅前バスロータリーでバスを待っていた時の事。


 バス停には何人か並んでいて、僕はその列の中で携帯をいじっていたんです。
 つまり周りを見ていなかったという状況。


 この時、バスロータリーの中心で何かが起こったららしく、数人が
 「あ~~…!」
 と、何かヤバげな事が起きそうな声を上げたんです。

 何事かと思い、携帯をいじるのをやめて僕も見てみたんですが――


 何が起こっているのか全然分からない。


 一方、その異常事態に気付く方が少しずつ増え、再び、
 「あ~~…!」
 と、悲痛にも似た声が上がる上がる…


 やっぱり何が起こっているのか全然分からない。
 取り残されているような感覚です。


 どっきりカメラか?
 はめようとしているだろ、このオレを。

 ――そんなワケはなく、だけどバスターミナルでは何かが起こっているのは間違いない。


 悔しさと好奇心から(よくないな…)、バスを一本逃して周囲を隈無く観察。


 そしてようやく分かったんです。


 バスロータリーの真ん中で、呑気なハトがとことこ歩いていた――
 バスに轢かれそうになってもどこ吹く風。
 飛び立とうともせず、平然と歩いている。

 それだけ。


 たしかに彼がバスに轢かれそうになると、
 「あ~~…!」と声を上げそうになります。
 なんかハラハラする。

 原因が分かってなるほどと思うと同時に、これだけのためにバスを一本逃したのか…という苦々しさも。


 見ている内に、あまりにいたたまれなくなったおばちゃんが、ハトを道路の脇に追いやろうとしたんです。
 そのおばちゃんにびっくりしたのか、ようやく翼を広げて飛び立とうするハト。

 だけどその時、たまたま通りかかった自転車に激突。
 ひっくり返るという。
 なにその奇跡的なタイミング…
 もちろん大事に至らず、ハトは平気な感じで飛んで行った――そんな顛末です。

献血のこんな話2011年04月04日

◯これは献血をした事のある方から聞いた話。


 献血前に係員(医師?)からこんな質問を受けたらしい。

 「イソジンでアレルギーを起こした事あります?」


 その方はイソジンを使った経験がなく、その事を係員に言ったら――


 「あーた、うがい薬も使った事ないの!?」

 しまいにゃ「ダメでしょ、そんなんじゃ」とか怒られたらしい。
 献血に来てまで怒られてしまったその人は、なんかゲンナリしたそうで…


 それとは関係なく、この緊急事態が続く昨今、献血は大切な事だと思います。
 ちなみに(これはよく聞く話だと思いますが)献血ルームはお菓子やらジュースやらが色々と充実しているらしい。(それが目的と思われるのもイヤだけど)

 実は、僕は献血をした事がないのですが、近々行ってみようかなと思っております。
 こんなAB型でよろしければ。

僕の好物はナポリタン2011年04月05日

◯いつも吉祥寺で食しているとあるトンコツ系ラーメン屋が突然の閉店。

 で、その代わりに開店したのが――


 ナポリタン専門店。


 実は僕は、無類のナポリタン好きでありまして、
 早速そのお店で食してみたワケであります。


 まずその店内。
 昭和の雰囲気満天で、店内中に貼られている昭和40~50年代の映画ポスター。
 そして店内に流れるBGMがまた昭和の歌謡曲。
 ホントにザ・昭和の空間でした。いい感じです。


 肝心のナポリタンの味は、というと――


 一言で言うと、『懐かしい味』。


 昔、NHKの『サラリーマンNEO』という番組で、
 上司の家で食事をした時、その料理がまずかったら「懐かしい味ですね」で切り抜けろ(なるほどね)、みたいなコントがあったのですが、
 このナポリタン専門店の『懐かしい味』というのは、決して『不味い』という意味ではないんです。

 かと言って、諸手を上げて『美味しい!』ではないんですが。(だから店名を書かなかった)

 どちらかと言うと美味しいの方に入ると思うのですが、
 まあ…なんと言いますか、僕の舌はバカなので(笑)


 そして、特筆すべきはその量。

 並で400g。
 大盛に至っては600g…

 さすがに大盛を注文できず、並で。
 お腹いっぱいでござる。


 しかし、大盛はこれが最大量でなかったんです。
 900gの超大盛――その名も『兄貴』。
 1200gが『番長』。
 1500gが『星人』。

 こんなの書いたらどこのお店か分かってしまいますが…
 とりあえず、なんだそのネーミングは。


 思わず笑ってしまったひと時。
 というか食えるんか? だって1.5キロよ?

 すごいお店だ…
 また行こう。