いつもどおり2010年10月07日

○今日見たテレビで、中学生へのインタビューがあったんです。

 場所は中学校の教室。

 少し授業の風景なども映されていましたが、
 みんな背筋をピンと伸ばして、まっすぐ先生の方を向いている――

 ちゃんとしててすごいなぁ、と思ったんですが、
 よ~く考えてみると、テレビカメラとそのクルーが何人もいるんです。
 そりゃ緊張するよね、とか冷静に考え直したりして。


 それはそれで――

 中学生への個別インタビューで、
 教室後方の授業の連絡事項を伝える黒板が映ったんです。

 懐かしい!

 僕が通っていた中学にもありました。

 ちなみに、この中学は横浜の中学校だったんですが、
 どこの中学も同じなんだなぁ、と中学生ではなくその黒板に見入ってしまったワタクシ。

 そして、明日の授業の連絡事項が1限~6限まで書いてあったんです。


 その連絡事項が全て――

 「いつもどおり」


 僕の中学の時も、大抵、各授業の連絡事項に書かれていたのが「いつもどおり」の6文字。

 どこの中学も同じなんだなぁ……


 確かに「いつもどおり」は「いつもどおり」です。
 特別なものを準備する必要がなかったら、これ以外に書きようがない。


 僕が中学生だった頃、この「いつもどおり」をなんとか別の表現に変えられないか、
 と思った事があります。

 かと言って、他に思いつかない。
 例えば「特になし」では、
 ――じゃあ授業ないの?
 みたいな感じになってしまうから……

 だから結局、「いつもどおり」に落ち着くという有様です。


 しかし、「いつもどおり」――なんて便利な言葉なんだ。
 そうしみじみ思った今日この頃。



○昨日も書きましたが、携帯が壊れて、その代替機を使用しています。

 これがまた使いづらくてたまらない。

 入院している携帯が直るのは1~2週間。
 その間の我慢なのですが……

 どうにもこうにも使用感が悪くて、困ってしまいます。


 壊れた携帯は折りたたみ式なのですが、
 この代替機はスライド式。

 ボタンが押しづらく、必ずと言っていいほど間違えてしまいます。

 今後は絶対にスライド式は買わん――そう誓わせてくれます。


 まあ、慣れの問題なのでしょうが、
 きっとその頃には、この携帯とはサヨナラしているはず。
 それでも、使わなければならないのが悲しい所です。

 うーん……