有酸素マシンで読書は無理でしょ… ― 2010年11月13日
○有酸素トレーニングマシンで、エアロバイクというのがあります。
……またジムの話です。
1セット20分で行うのが普通ですが、
僕の場合、筋トレの合間にエアロバイク、あるいはランニングマシンを10分2セットでやる時があります。
で、この10分の間、エアロバイクの場合ただひたすらペダルを漕ぐだけの作業になるので、
割と…いや、かなり暇だったりします。
その対策としてなのかどうか分かりませんが、
大体のジムには、正面にテレビが置いてあったりします。
テレビを見るのもいいけど、せっかくのヒマな時間なのだから――
というワケで、一度だけ文庫本を読みながらエアロバイクってみた事があります。
だけど……
思いのほか集中出来ず――というかシンドイ事やっているのに本なんか読めるワケがない。
結局、テレビが一番なんだと思い知った事があります。
ちなみに、ランニングマシンはもっとシンドイ。
本なんか読めるワケありません。(というか、走りながらどうやって読むんだ?)
僕が行くジムは、ランニングマシン一台一台の真正面に、
14インチのミニテレビが備えつけられているのですが――
あまりにテレビ画面が近すぎて、なぜか酔ってしまったんです。
(エアロバイクと比べて、走る事で体自体が上下するからでしょうか)
だからランニングマシンの時は、ただひたすら一目散に走るのみです。
黒いテレビ画面に反射する僕自身の体を見ながら、
『なにこいつドタドタ走ってやがるんだ。だせぇなぁ』とか自虐的な感じで。わしゃMか。
なぜこんな話を長々と書いたのかと言うと――
有酸素マシンにはもう一つ、『クロストレーナー』というマシンがあります。
こんなシロモノ↓
http://item.rakuten.co.jp/mckey/1394646/
楽天市場のサイトです。ジムのはもっと本格的。
ちなみに、おねーちゃんは付いていません。
見れば分かりますが、両手両足をマンベンなく使うというマシンで、
ハードさで言えば、
ランニングマシン>クロストレーナー>エアロバイク
という感じでしょうか。
で、昨日ジムで見た、クロストレーナーをしている若い女性。
分厚い、京極夏彦氏のような小説本を読みながら、
懸命にクロストレーナーをしていたんです。
ものすごい全身汗まみれで。
伝わりづらいかもしれませんが、これは非常に『すごい』事なんです。
一度試してみると分かりますが、絶対無理。
だけど若い女性は難なく、そしてサクサクと本を読み進めている。
尊敬の眼差しで見つめるしかない、そんなひとときでありました。
なぜ出来るんだ?
僕に足りないのは、気合か……?
○この話に関連して――
先日、駅で文庫本を読みながら歩いている青年を発見。
すごいというか、これは危ない。
しかもこの青年、なんとなく雰囲気的に
『歩いてでも本を読んでいるオレってすげえ文学青年じゃね?』
みたいな空気がビンビンに伝わってきて、微妙になんか腹立たしい感じがしたんです。
超悪意。イヤな奴です>ワタクシ。
で、この青年、ホームの階段で見事にコケてくれた。
ニヤッとしたのは言うまでもありません。
……またジムの話です。
1セット20分で行うのが普通ですが、
僕の場合、筋トレの合間にエアロバイク、あるいはランニングマシンを10分2セットでやる時があります。
で、この10分の間、エアロバイクの場合ただひたすらペダルを漕ぐだけの作業になるので、
割と…いや、かなり暇だったりします。
その対策としてなのかどうか分かりませんが、
大体のジムには、正面にテレビが置いてあったりします。
テレビを見るのもいいけど、せっかくのヒマな時間なのだから――
というワケで、一度だけ文庫本を読みながらエアロバイクってみた事があります。
だけど……
思いのほか集中出来ず――というかシンドイ事やっているのに本なんか読めるワケがない。
結局、テレビが一番なんだと思い知った事があります。
ちなみに、ランニングマシンはもっとシンドイ。
本なんか読めるワケありません。(というか、走りながらどうやって読むんだ?)
僕が行くジムは、ランニングマシン一台一台の真正面に、
14インチのミニテレビが備えつけられているのですが――
あまりにテレビ画面が近すぎて、なぜか酔ってしまったんです。
(エアロバイクと比べて、走る事で体自体が上下するからでしょうか)
だからランニングマシンの時は、ただひたすら一目散に走るのみです。
黒いテレビ画面に反射する僕自身の体を見ながら、
『なにこいつドタドタ走ってやがるんだ。だせぇなぁ』とか自虐的な感じで。わしゃMか。
なぜこんな話を長々と書いたのかと言うと――
有酸素マシンにはもう一つ、『クロストレーナー』というマシンがあります。
こんなシロモノ↓
http://item.rakuten.co.jp/mckey/1394646/
楽天市場のサイトです。ジムのはもっと本格的。
ちなみに、おねーちゃんは付いていません。
見れば分かりますが、両手両足をマンベンなく使うというマシンで、
ハードさで言えば、
ランニングマシン>クロストレーナー>エアロバイク
という感じでしょうか。
で、昨日ジムで見た、クロストレーナーをしている若い女性。
分厚い、京極夏彦氏のような小説本を読みながら、
懸命にクロストレーナーをしていたんです。
ものすごい全身汗まみれで。
伝わりづらいかもしれませんが、これは非常に『すごい』事なんです。
一度試してみると分かりますが、絶対無理。
だけど若い女性は難なく、そしてサクサクと本を読み進めている。
尊敬の眼差しで見つめるしかない、そんなひとときでありました。
なぜ出来るんだ?
僕に足りないのは、気合か……?
○この話に関連して――
先日、駅で文庫本を読みながら歩いている青年を発見。
すごいというか、これは危ない。
しかもこの青年、なんとなく雰囲気的に
『歩いてでも本を読んでいるオレってすげえ文学青年じゃね?』
みたいな空気がビンビンに伝わってきて、微妙になんか腹立たしい感じがしたんです。
超悪意。イヤな奴です>ワタクシ。
で、この青年、ホームの階段で見事にコケてくれた。
ニヤッとしたのは言うまでもありません。