跨ぎたがり2010年11月16日

○ヒトはどうして跨ぎたがるのか。

 昨日と同じような書き出しをしてしまいましたが、今回はかなり個人的な話。


 ついに念願の『抱きマクラ』を買ってしまいました。

 知らんがなとゆー話で申し訳ないですが…


 おめー、何かを抱いていないと夜も眠れねぇんか?――
 これに対しての感想はきっと、『かわいい』か『気持ち悪い』。
 そして僕の場合、後者で思われるはずです。自虐的。


 だがしかし、抱いていないと眠れないのではなく、
 僕が単なる『跨ぎたがり』だから、と言う方が正解かもしれません。


 僕の眠る姿勢は、大体、横を向く形。
 仰向けで眠る事は出来ません。

 で、横の姿勢になった時に困ってしまうのが、
 膝と膝が重なってしまい、これが結構痛い、という事。

 いつの間にか、お布団を抱きマクラ代わりにしてしまい、
 結果、背中が寒くなり、風邪を引いたりなんかしてしまう――
 そういう事が多かったんです。


 先日、女性向けの通販雑誌(読むんです、僕はこういうのも)を見ていたら、
 160センチの抱きマクラが3000円という安価で発売されているのを発見。

 これだ!

 速攻で購入し、本日無事に届いた次第なんです。


 かーなーりー快適です。

 ご機嫌な今日この頃。



○眠る姿勢で思い出したのですが、
 何かのテレビ番組のインタビューで、偉いお医者さまの眠る姿勢の理由がおもしろかった。

 まずその姿勢というのが――


 うつ伏せ。


 うつ伏せで寝るって苦しくないのか?、と思いつつ、
 その先生が言うには、

 「仰向けで寝るのは人間ぐらい。動物本来の眠りの姿勢はうつ伏せにあり」

 なるほど。
 それはそれでなんとなく納得したのを覚えています。